梅雨や雪でもハーレーの車体を汚さない車体カバーの選び方とは

ハーレーを屋外で保管しているという人も多いですが、梅雨や雪の降る時期は車体が汚れてしまいます。屋外でしかハーレーを保管できない、という場合には、車体を汚さないためにも車体カバーを利用することが良いとされています。
車体カバーをかければ安心というわけではなく、選ぶときには置く場所や環境、ハーレーの利用頻度などに合わせて選ぶことが重要です。
ハーレーの車体カバーを選ぶ場合に、最も気をつけたいのがサイズです。ハーレー対応や大型バイクに対応しているものを、選ばなければ車体が入らないこともあるため注意して選びます。
また、生地が丈夫で機能性の高いものを選ぶことでハーレーを守れます。

梅雨や雪からハーレーを守るためには、防水性のある車体カバーを選びます。車体が濡れると故障や部品の錆の原因になってしまいます。強い雨でも、車体を守れるような防水性の高いカバーが効果的です。
加えて撥水性があるということも重要です。質の悪い車体カバーだとカバーをかけていたのに、車体が濡れるというケースもあります。車体カバーの表面の撥水コートは、紫外線や風雨の影響によって効果が落ちてしまいます。そのため出来るだけ効果が落ちにくいように、撥水性の高いカバーを選んで、防水スプレーをこまめにかけておくことで防水性を高められます。

通気性も車体カバーを選ぶときには、重要なポイントです。特に駐車時間が長い、利用頻度が低い人は気をつけたい部分です。梅雨の時期は特にカバーの中が蒸れやすいため、通気口がついているものを選ぶことで通気性を確保できます。
その他、風飛び防止用のベルトがついているか、盗難対策がされているかなどにも注意して選んでいきます。